4月10日(金) 本日の授業風景 (1)昨日の記事でもお伝えしましたが、稲付中では英語と数学の授業で少人数指導を導入しています。 ただし、本日は年度当初の特別時間割のため、少人数ではなく通常の単学級で授業を行っていました。 『 標本調査 』 を学習しています。 標本調査とは、無作為に抽出した集団の一部分を調査し、そこから全体を推測する調査のことです ( 内閣支持率などの世論調査は、この方法で行われます )。 ただし、教科書の最終章で取り上げている単元です。 それをあえて3年生の最初に学習しているわけですが、2年生の最後に学習した 『 確率 』 とも関連する学習なので、むしろ順番的にはこのほうが合理的と言えるでしょう。 授業では、標本調査を利用して 「 ある湖に生息する魚の数 」 を調べる方法について考えていました。 数学の問題ではありますが、脳の活性化につながるクイズのようでもありましたね。 校長 武田幸雄 |
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