3月18日(水) 本日の授業風景 (1)『 文法 』 の学習で 「 付属語 」 を取り上げています。 単独で文節を作れない付属語は、活用の有無 ( 単語の形が変化するかどうか ) によって、活用しない助詞と活用する助動詞とに分けられます。 … と、簡単に説明したつもりでも、イメージが湧きにくいのが 『 文法 』 です。 そのことは、加藤先生も十分に承知されています。 説明にあまり時間をかけ過ぎず、演習に時間をかけて理解を深めるとのことでした。 本日は、主に助詞の種類を確認しました。 その中の接続助詞に 【 し 】 という助詞がありましたね。 「 彼は国語もできる【し】、数学もできる。」 というような使い方をする助詞です。 しかし、最近は、何かを断るときに 「 いやだ【し】。」、人に命令するときに 「 やれ【し】。」 などと、むやみに文末に用いる若者が増えています。 正しい文法の知識をもったうえでの 「 言葉遊び 」 なら良いのですが … 。 校長 武田幸雄 |
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