2月24日(火) 本日の授業風景 (4)『 北海道地方 』 の学習です。 それもいよいよ最後の単元である 『 外国とのかかわりの歴史によって変化した漁業 』 を取り上げていました。 単に 『 漁業 』 ではなく、ずいぶん長い修飾語のついた単元名ですね。 教科書には、「 北海道でとれる水産物の割合 」 を示す帯グラフが載っていました。 漁獲量全国1位の北海道ですが、1970年 ・ 1990年 ・ 2009年の帯グラフを比較すると、とれる魚介類に明らかな増減があります。 その背景には、排他的経済水域の設定など、漁場や漁獲量の制限をめぐる外国との交渉の歴史があったのです。 そうしたことを学習したうえで改めて先の単元名を見てみると、あれだけ長くなってしまうのも納得できましたね。 授業の最後には、学校向けの教育資料を集めたサイトから、「 観光地としての北海道 」 を紹介する番組を電子黒板で視聴しました。 札幌、小樽、美瑛、富良野、知床 … 。 多くの人が、旅行してみたくなったのでは? 校長 武田幸雄 |
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