2月20日(金) 本日の授業風景 (2)教科名からもわかるように、保健体育の学習は保健分野と体育分野とに分かれます。 そのうち保健分野では、【 心身の発達と心の健康 】 【 健康と環境 】 【 傷害の防止 】 【 健康な生活と病気の予防 】 を学習します。 そうした学習は主に教室で行われ、中学校3年間で48時間程度かけて履修することになっています。 本日は、先に挙げた 【 傷害の防止 】 のうち 『 応急手当の意義と基本 』 『 きずの手当 』 を取り上げていました。 鼻血の手当について、ワークシートには 「 首の後ろをたたかない 」 「 頭を後ろにそらせない 」 と書かれています。 それが正しい処置法と教わってきた私にとっては、まさにコペルニクス的転回 ( 見方が180度変わること ) でした。 また、授業では、腕の出血に対し、わきの下辺りの動脈を押さえる直接圧迫止血法も体験しました ( 写真・中 )。 強く長時間にわたって圧迫していたのか、押さえる手を離した後で腕がしびれたという人もいたようです。 校長 武田幸雄 |
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