2月19日(木) 本日の授業風景 (1)新しい章 『 電流と磁界 』 の学習に入りました。 磁石を他の磁石に近づけたとき、引き合ったり退け合ったりする力を 「 磁力 」 といいます。 まず本日は、その磁力の大きさを体感してもらうことにしました。 樋口先生が用意されたのは、U型の特大&強力磁石です。 U型の開いている部分には、保磁用の鉄片がついています。 それを、エキスパンダーを引っ張るような要領で、磁石本体から取り外せるかどうかを試しました。 力自慢の男子が顔を真っ赤にして引っ張っても、鉄片はなかなか外れません。 目に見えない大きな力の働いていることが、よくわかりましたね。( 一方、涼しい顔で?外してしまった女子もいましたが … ) そのあとは、棒磁石の周りに鉄粉をまいたり、いろいろな位置に磁針を置いたりして、磁界 ( 磁力がはたらく空間 ) の様子を調べました。 鉄粉が生き物のように形を変える様子に、多くの人が興味津々でした。 校長 武田幸雄 |
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