2月13日(金) 本日の授業風景 (3)『 古代国家の歩みと東アジア世界 』 のうち 『 律令国家の成立と平城京 』 を学習していました。 710年につくられたその平城京が、794年に平安京に遷都するまでの80年余りを 「 奈良時代 」 といいます。 本日、特に取り上げていたのは 『 都 ( みやこ ) と国 』 です。 当時の地方は、多くの国に区分されていました。 現在の関東地方では、武蔵 ・ 相模 ・ 安房 ( あわ )・ 上総 ( かずさ ) などが知られます。 そして、それらの国には都から国司 ( こくし ) が派遣され、地方の豪族が任命された郡司 ( ぐんじ ) を指揮して政治を行いました。 … といった歴史が、実はこの北区 ( 当時の武蔵国豊島郡 ) にもあるのです。 そのことを、北区の先生方が作成した資料集 『 ふるさと北区 』 で確認しました。 以前も紹介しましたが、小林先生はこの資料集の執筆者のお一人です。 おかげで他校の中学生以上に、詳しいお話を伺うことができましたね! 校長 武田幸雄 |
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