2月9日(月) 本日の授業風景 (2)2クラスを習熟度別に3グループに分けて授業を行っています。 すべてのグループで 『 空間図形 』 を学習していました。 『 平面図形 』 に対し、一般的には 「 立体 」 と呼ばれることの多い図形について学ぶ単元です。 こうした図形の学習では、視覚的効果の高いデジタル教科書と電子黒板が活躍します。 木村先生グループ(写真・上)でも、パネルタッチ一つで図形の展開図などが分かりやすく表示されていました。 一方で、木村先生が左手に持っていらっしゃるのは、円錐 ( えんすい ) の 「 立体模型 」 です。 電子黒板だけでなく、立体の実物を見たり手に取ったりしたことで、よりいっそう図形のイメージを抱きやすくなったことでしょう。 ICT ( 情報通信技術 ) の良いところも、昔ながらの教材の良いところも、両方とも活用した授業です。 「 デジタルとアナログの利点を、融合させた授業 」 という言い方が、できるかもしれませんね。 校長 武田幸雄 |
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