1月30日(金) 本日の授業風景 (1)中学校で行う道徳教育の内容項目から 【 温かい人間愛の精神を深め、他の人々に対して思いやりの心をもつ 】 を取り上げています。 学習材として、道徳の副読本から 『 江戸しぐさ 』 を活用していました。 徳川家康による開府以来、江戸は全国から異文化圏の人々が集まる世界有数の大都市となりました。 そうした中で、お互いに思いやりをもって仲良く暮らすためにはどうすればよいかを考えて生み出されたのが 『 江戸しぐさ 』 です。 狭い通路で他人とすれ違うときの 「 傘かしげ 」 や 「 肩引き 」 、椅子に腰かけるときの 「 こぶし腰浮かせ 」 や 「 腕組み足組み 」 など、実際に教室の前で演じてもらうことで理解を深めました ( 写真・上 )。 授業の最後に、稲付中バージョンの江戸しぐさとも言える 『 稲付中 SF ( サブファミリー ) しぐさ 』 も確認しました。 SF の小中学生全員が心がけることで、この地域をさらに暮らしやすくしていきたいものですね。 校長 武田幸雄 |
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