1月30日(金) JOCオリンピック教室 (2)−2教室での座学では、オリンピックの3つのバリュー ( 価値 ) についてのお話は共通です。 ただし、その合間には、ご自身がフェンシングを始めたきっかけなども、ユーモアを交えて紹介してくださいました。 その際の 「 それまで習っていた水泳をやめたかったから 」 という理由には驚きましたね。 「 水泳をやめる 」 というネガティブ思考から 「 新たな種目を始める 」 というポジティブ思考への切り替えは、大変参考になりました。 授業後半は、友達の 『 大事なもの ・ 得意なもの 』 に、共感できるところはないかどうか話し合いました。 その過程で、友達の卓越したものを尊敬したり、そんな友達に改めて友情の念を抱いたりしたのではないでしょうか。 最後に三宅さんが、こうおっしゃっていました。 「 2020年の東京オリンピックでは、皆さん一人ひとりが日本代表選手です。 皆さんにできるやり方で、日本代表としてオリンピックにかかわっていってください。」 そのときは○○歳になっている私も、何らかの形でオリンピックにかかわろう、いえ、かかわりたいと思えた言葉でした。 3人の講師の皆様、そして、JOCをはじめ関係スタッフの皆様、この2日間、本当に有り難うございました。 校長 武田幸雄 |
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