1月30日(金) JOC オリンピック教室 (1)−1本日の1〜2時間目、2年3組を対象に行われたオリンピック教室で講師を務めてくださったのは、女子ソフトボールのアテネ五輪で銅メダル、北京五輪で金メダルを獲得された三科真澄氏です。 雪も降ってこの冬一番の寒さとなった朝の体育館は、まるで冷蔵庫の中にいるかのようでした。 しかし、「 熱血指導 」 で知られる三科さんは、授業開始と同時にエンジン全開、テンション最高といった感じです。 そんな三科さんのペースに引きずり込まれたのか、始めのうちは背を丸めて寒そうにしていた生徒たちも、すぐにいつもの元気が戻りました。 ソフトボールを使ったゲームで、体育館の中は大盛り上がりです。 しかし、三科さんの魔法の掛け声がかかると、みんなの話し声や笑い声がピタッとおさまり、次の説明に耳を傾ける態勢になります。 日頃、大勢の生徒を統率する機会の多い教員として、私も大いに参考になりました。 校長 武田幸雄 |
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