1月23日(金) 本日の授業風景 (1)『 漢詩の風景 』 の学習です。 教材名からもわかるように、漢詩 ( 中国の詩 ) を読み味わいます。 また、漢詩特有の表現方法について理解したり、鑑賞文を読んで詩に描かれた情景や心情を思い描いたりすることも大切です。 本日は 【 黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る 】 という李白 ( りはく ) の詩を取り上げていました。 まずは、朗読の練習を繰り返します。 漢詩の学習では、特有のリズムや言葉遣いを生かして読めるようにしなければなりません。 また、本日はデジタル教科書 & 電子黒板を活用して、作者の李白について確認しました。 その際、加藤先生が 「 李白や杜甫 ( とほ ) もそうですが、詩人には旅好きの人が多いのですよ 」 とおっしゃっていました。 皆さんが3年生になると学習する 『 おくのほそ道 』 では、作者の松尾芭蕉 ( ばしょう ) が李白や杜甫などにあこがれて、旅に出る心情が語られています。 ぜひ、本日の加藤先生の言葉を、その時まで覚えておいてください。 校長 武田幸雄 |
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