12月11日(木) 本日の授業風景 (2)2クラスを習熟度別に3グループに分けて授業をこなっています。 講師の佐藤先生も適宜各グループを回ってくださっているので、そのときは少人数 & TT ( チーム・ティーチング ) という手厚い授業形態になっていました。 斎藤先生グループ ( 写真・上 ) では、『 直角三角形の合同 』 を学習しています。 キーワードの一つに 「 斜辺 」 という言葉が出てきましたね。 斎藤先生が大きな三角定規を示しながら、どこが斜辺なのかを確認されています。 単純な日本語の 「 斜辺 」 と、数学用語としての 「 斜辺 」 は異なります。 わかったつもりでいても、三角形の描かれ方で勘違いすることもあります。 【 直角三角形の直角に対する辺を 『 斜辺 』 という 】 … しっかり押さえましたか。 木村先生グループ ( 写真・中 ) も、やはり 『 直角三角形の合同 』 を取り上げていました。 こうした図形の授業となるといっそう活躍するのが、電子黒板 & デジタル教科書です ( すべてのグループで活用しています )。 「 1つの三角形を裏返して、別の三角形のある一辺に重ねると、どうなるか 」 といった設問にも、実際に三角形が画面上を動いて解き方を示していました。 稲付中の先生方は、こうした ICT 活用にも積極的に取り組んでいます。 校長 武田幸雄 |
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