12月9日(火) 本日の授業風景 (2)『 中国 ・ 四国地方 』 が終わり、本日から 『 近畿地方 』 の学習に入りました。 都道府県でいえば、大阪 ・ 京都 ・ 兵庫 ・ 奈良 ・ 滋賀 ・ 三重 ・ 和歌山の7つの府県からなる地域です。 まず、近畿地方の地形や気候の特徴を大まかにとらえます。 南北の山地と、それに囲まれた平野や盆地、そして、そこに吹き込む季節風の影響などによる特徴を、南部 ・ 北部 ・ 中央部に分けて確認しました。 その季節風については既に学習していたはずですが、吹く時期による違いなど千田先生の質問に答えられない人が多く、「 覚えるべきことは、しっかり覚えておかなければいけませんよ 」 と注意を与えられていました。 ちなみに千田先生もおっしゃっていたように、季節風は今まさに理科の授業で学習している 『 天気とその変化 』 に出ています。 意味はもちろん夏と冬の季節風の特徴も書かれているので、教科書212ページを見ておいてください。 この学校HPでも何回か指摘していますが、複数の教科 … 例えば社会と理科という一見対極にあるような教科でも、関連事項は意外に多くあります。 そして、それらを横断的に学習することで、よりいっそう理解が深まるのですよ。 校長 武田幸雄 |
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