12月1日(月) 本日の授業風景 (2)合唱コンクール ( 来年3月12日 ) で歌うこのクラスの自由曲 『 いつまでも 』 の練習に取り組んでいます。 全体練習 → パート練習と行い、授業の最後に再び全体練習を行いました。 まずパート練習で驚いたのは、男子の堂々とした声です。 萩谷先生も、指導中の女子にこんなことをおっしゃっていました。 「 男子が体を使った声を出しているから、女子も相当頑張らないと負けてしまいますよ 」 「 体を使った声 」…。 ここにきてまた一段と背の伸びた男子が体を使えば、確かに堂々とした声が出るわけです。 中学校入学当初は、まだソプラノでも通じる男子がいましたが、1年間ですっかり 「 男声 」 になりましたね。 一方、女子の皆さんを見ていて素晴らしいと思ったのは、萩谷先生の注意をその都度楽譜に書き入れている姿です。 体だけでなく頭も使おうとするその姿勢があれば、きっと素晴らしいハーモニーがつくれることでしょう。 さて、東日本大震災以来、よく 『 ふるさと 』 や 『 花は咲く 』 といった曲が歌われています。 個人的な感想ですが、それらに負けず劣らずこの 『 いつまでも 』 も、ノスタルジアを感じさせる名曲だと思います。 校長 武田幸雄 |
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