12月1日(月) 本日の授業風景 (1)『 木材加工 』 の実習で、「 CDラック 」 など10種の作品がつくれるキットから、自分の好きなものを選んでつくっています。 ただし、多くの人が、キット + α ( プラス・アルファ ) の作品を目指しているようでした。 基本設計をベースに、オリジナルの 「 ひと味 」 を付け加えるのがポイントです。 CDラックの横に、ちょっとした小物も収納できるスペースを設けたり …。 さて、どんなスパイスがきいた作品になるのでしょうか。 本日は、多くの人が木材の切断を終え、切削作業に入っていました。 木材を万力で固定してヤスリをかけ、断面を滑らかに整えていきます。 宮地先生も、あちこちで正しい切削の方法を実演してあげていました ( 写真・上 )。 さらに作業の進んでいる人は、早くも組立て作業に入っています。 ただし、仮組立ての段階で、加工した部品の寸法や平面度などが、計画どおりに仕上がっていないことに気づくことがあります。 そうした場合は、再度カンナやヤスリをかけて微調整しなければなりません。 早く完成させたい気持ちは山々でしょうが、焦りは禁物です。 ゆっくり丁寧に作業して、世界でたった一つのオリジナル作品を完成させてください。 校長 武田幸雄 |
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