11月21日(金) 本日の授業風景 (2)『光の世界』の学習に入りました。 光の性質について調べ、光の進み方とものの見え方の決まりを確かめたりする単元です。 物質の境目や凸レンズを通る光の進み方が、ものの見え方に及ぼす影響などを学習します。 本日は 「 光の反射の規則性 」 を調べる実験です。 記録用紙の上に鏡と消しゴムを置き、光源装置から出した光を鏡に当てます。 そして、反射した光が消しゴムに当たるよう鏡を動かし、光の道筋をペンで記録しました。 … と、残念ながら、その様子をお見せすることはできません。 なぜなら実験は、照明を消して暗幕を引いた真っ暗な理科室で行われていたからです。 光の通る道筋を調べる実験なのですから、それも当たり前ですね。 実験終了後、小野先生が 『 光の三原色 ( 赤 ・ 青 ・ 緑 )』 について面白い実験をしてくださいました。 まず3色のLEDを2種類ずつ組み合わせて点灯させ、黄色やピンク ( 紫 ) などの光が発せられることを確かめました。 そして、最後に3色同時に点灯させると、見事にまばゆいような白い光が発せられました。 原理としてわかっていた結果でも、実際に目で確かめるといっそう記憶に残ります。 【 百聞は一見にしかず 】 とは、まさにこういうことですね。 校長 武田幸雄 |
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