11月6日(木) 本日の授業風景 (2)『 君は 【 最後の晩餐 】 を知っているか 』( 布施英利 ) の学習に入りました。 レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた表題の絵について、そこに散りばめられている工夫や魅力について述べた評論文です。 本日は、本論部分の意味段落について、要点をまとめる作業に取り組んでいます。 その段落の中心となる内容や、筆者が最も伝えたいことは何か … ? 自分だけでなく、グループでの話し合い活動を通して考えました。 私はこの絵を見ると、ダン・ブラウンの推理小説 『 ダ・ヴィンチ・コード 』 を思い出します。 大ヒットした映画は 「 キリストを冒涜 ( ぼうとく ) している 」 として、ローマ教会から批判されたことでも知られています。 レオナルド・ダ・ヴィンチは 【 最後の晩餐 】 の中に、キリスト教の歴史を根底からくつがえすコード ( 暗号 ) を隠していたという設定のお話です。 さて、その暗号とは、いったい何を意味しているのか … ? 現在、図書委員会が推薦する本の紹介ポスターが廊下に掲示されています。 そして、偶然にもこのクラスの教室前の廊下には、その 『 ダ・ヴィンチ・コード 』 のポスターが掲示されていました。 これはもう、読むしかありませんね! 校長 武田幸雄 |
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