11月4日(火) 本日の授業風景 (4)本来、火曜日6校時は 「 総合的な学習の時間 」 です。 ところが、1年生は道徳の時間に変更していたので、不思議に思いお邪魔しました。 1組では電子黒板を使用して、あるニュース画像を見ています ( 写真・上 )。 余命半年を宣告され、インターネット上で安楽死を宣言していたアメリカ人女性が、1日、その宣言どおり医師に処方された薬で自ら命を絶ちました。 電子黒板で見ていたのは、それを伝えるニュースでした。 小林先生によると、このところ1年生の間で 「 死ね 」 「 消えろ 」 など、相手の命を軽んじるような言葉を耳にすることが増えたのだそうです。 そのため急きょ道徳に時間割変更して、命について考える授業を行ったとのことでした。 【 普段の生活の中で、命を軽く思っている発言をする人のいることが、どれだけ残念なことか。 そして、今同じ時間に、このように命について考えている1年1組のみんなといることは、奇跡なのだと思いました。】 上記は、ある生徒がワークシートに書いた授業の感想です。 「 命 」 … 重いテーマではありますが、これからも考えを深めていってもらいたいと思います。( 9月22日の記事 【 全校朝礼 ・ 校長講話 】 も、改めて参照してください ) 校長 武田幸雄 |
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