10月31日(金) 本日の授業風景 (1)2クラスを習熟度別に3グループに分けて授業を行っています。 本日は、斎藤先生のグループにお邪魔しました。 この授業から、新しい単元 『 合同な図形 』 の学習に入ったところでした。 まず 「 合同 」 の定義を確認しました。 教科書には、次のように説明されています。 【 平面上の2つの図形について、一方を移動させることによって他方に重ね合わせることができるとき、2つの図形は合同であるという 】 次に、『 三角形の合同条件 』 の学習に入りました。 【 2辺が4cmと6cmで、1つの角が30度の三角形をかく 】 という問題を解きます。 定規や分度器、コンパスの使用を認めた以外に、かき方の指示は一切出ていません。 先に正解をいうと、3種類の三角形がかけるのですが、自分一人でそれを全部かくとなるとなかなか難しいようでした。 しかし、実はそのかき方にこそ、これから学習する 「 三角形の合同条件 」 のヒントがあるのです。 ところで、その三角形をかくとき、コンパスや分度器を忘れていたために、作業に難渋している人が数名いました。 図形の授業でそれらの文房具を忘れるということは、調理器具を使わずに調理実習をやるのと同じです。 猛省を! 校長 武田幸雄 |
|