10月30日(木) 本日の授業風景 (3)『 地球の運動と天体の動き 』 の学習です。 本日は 『 星座の1年の動き 』 を取り上げていました。 夜空に見られる星座は、1年を通してどのように変化するのかを学習します。 教室の前後と両側面には、しし座(8月)・さそり座(11月)・みずがめ座(2月)・おうし座(5月)など、いくつかの星座の絵が貼られていました。 どうやら教室全体を天球に見立てているようです。 太陽の反対側が真夜中になるので、地球の公転に伴って、真夜中に見える星空の方向は変わっていきます。 そのことを確認するため、自分が地球になった気で教室全体を見回しました。 次に 「 地球の交点と見える星座の関係 」 を確かめる実習に取り組みました。 黄道 ( 天球上の太陽の通り道 ) と、太陽の背後にある星座を帯状の輪にしたものを、森山先生が用意してくださいました。 その輪の中央に太陽代わりの消しゴムを置き、それを中心に地球代わりの消しゴムを反時計回りに動かします。 極めて簡単なつくりのプラネタリウムですが、地球から見た星座の移り変わりがよくわかりましたね ( 写真・中・下 )。 校長 武田幸雄 |
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