「 自主的 」な活動から「 主体的 」な活動へ!

10月16日(木) 本日の授業風景 (5)

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 3年1組・国語の授業の様子です。 担当は、大塚先生です。

 本日から 『 慣用句 ・ ことわざ ・ 故事成語 』 の学習に入りました。 まず、それぞれの意味を確認していました。 「 慣用句 」 とは、二つ以上の言葉が結びついて、もともとの意味とは別の意味で使われるようになった言葉です。

 また、「 ことわざ 」 は、古くから世間で言いならわされてきた、生活上の知恵や教訓が込められた言葉、そして、「 故事成語 」 とは、中国の古典に由来し、歴史的な事実や言い伝えをもとに作られた言葉のことです。

 教科書には、慣用句の一例として 【 頭が下がる ・ すずめの涙 】、同じく、ことわざの一例で 【 猿も木から落ちる 】、故事成語では 【 他山の石 】 などが載っていました。 意味とあわせて、しっかり覚えておきたいものです。

 意味を覚えるといえば、多い誤用の一例も紹介されていました。 【 気が置けない 】 【 情けは人のためならず 】 は、いずれも 「 油断できない 」 「 情けをかけることは、その人のためにならない 」 などの誤用で知られています。

 先日も、【 煮詰まる 】 【 世間ずれ 】 【 やぶさかでない 】 といった慣用句を、間違った意味で解釈・使用している割合が多いという文化庁の調査発表がありました。 ちなみに上の3語の正しい意味、わかっていますか?

                                      校長 武田幸雄
最新更新日:2024/03/25
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