10月8日(水) 本日の授業風景 (3)『 家族 ・ 家庭と子どもの成長 』 を取り上げています。 この単元では、「 幼児の観察や遊び道具の製作などの活動を通して、幼児の遊びの意義について理解すること 」 も、大切な学習です。 幼児にとって遊びの効能は、運動機能の発達だけではありません。 遊び方を工夫することで、創造力や豊かな感性が育まれたりもします。 また、複数での遊びは、協調性や人とのかかわり方を身につけるうえで必要です。 そうした遊びの代表的なツールは、言うまでもなく 「 おもちゃ 」 です。 ただし、「 絵本 」 や 「 紙芝居 」 なども、幼児の遊びを豊かにします。 そこで、現在は 『 楽しい絵本作り 』 に取り組んでいます。 この授業では、多くの人がデザインシート ( 絵本と同じように左右見開きになっている下書き ) を使って、ストーリーや登場人物を考えていました。 もちろん、読み手が幼児であることを忘れてはいけません。 中には、ホラー映画 『 リング 』 の 「 貞子 」 を登場させようとしていた人もいました。 幼児に 「 悪いことをすると、怖いお化けが出る 」 ということをわからせるためだそうですが、読んだチビッコはトイレに行けなくなりますよ! 校長 武田幸雄 |
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