10月2日(木) 本日の授業風景 (2)『 世界と比べた日本の地域的特色 』 の学習です。 本日から新しい単元 『 資源や産業の特色 』 に入りました。 この授業では、主に 『 エネルギー ・ 鉱産資源の生産と消費 』 を取り上げています。 日本と世界の現状に着目しながら、エネルギー ・ 鉱産資源の生産と消費の特色について考えていきます。 「 鉱産資源 」 とは、教科書には 「 地下に埋蔵されている有用な鉱物 」 と説明されていました。 その中で、電力や動力のもととなる化石燃料が、特に 「 エネルギー資源 」 と呼ばれるものです。 原油や石炭、天然ガスなどがあります。 本日は資料集も活用しながら、そうした資源の輸入依存度や、輸入先を確認していました。 その際、日本は資源自給率がわずか4%である一方、エネルギーの大量消費国であることが確認されました。 千田先生もおっしゃっていましたが、この単元の学習は、私たちの暮らしを見つめ直す良い機会になるかもしれません。 ところで、記事の写真が少し暗いのは、遮光カーテンを閉めて電気を消し、電子黒板用の動画教材を見ているところだからです。 こうした授業以外でも、必要のないときは電気を消し、エネルギー消費を減らしたいものですね。 校長 武田幸雄 |
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