9月18日(木) 本日の授業風景 (4)『 身のまわりの物質とその性質 』 の学習です。 前の授業までに 「 白い粉末の区別 」 および 「 プラスチックの区別 」 に関する実験を行いました。 本日はワークシートを使いながら、その考察とまとめに取り組んでいます。 「 白い粉末の区別 」 実験では、白砂糖 ・ デンプン ・ 食塩 ・ グラニュー糖の4種の白い粉末を使用しました。 それらの手触りや、ルーペで見た様子、水に溶かしたり火で熱したりしたときの変化を記録してあります。 その際、4種の中で唯一の無機物である食塩は、他の粉末と違い火で熱しても変化がない ( 焦げない ) はずでした。 しかし、実験中に何か食塩以外の物質が混じってしまったらしく、黒く焦げたものが散見されたそうなのです。 そこで、本日の授業では、最初に小野先生自ら食塩を熱して、それが無機物であることを立証してくださいました ( 写真・中 )。 科学の世界では、まさに 【 百聞は一見にしかず 】。 皆さん、十分に納得した様子でした。 「 プラスチックの区別 」 実験のまとめでは、ペットボトルの 「 ペット 」 の意味を初めて知ったという人も多くいました ( PET = ポリエチレンテレフタラート )。 復習も兼ねて、おうちの方にも教えて差し上げましょう。 校長 武田幸雄 |
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