9月1日(月) 本日の授業風景 (4)本来であれば、夏休み前に 『 生物育成に関する技術 』 の一環として取り組んだ 「 ミニトマトの栽培 」 で使用した、袋コンテナの整理をする予定でした。 しかし、雨天のため、パソコン(PC)室での授業に予定を変更しました。 「 袋コンテナ 」 は、中に培養土の入った土嚢 ( どのう ) のようなものです。 袋がそのままプランターとして使えるので、大変便利なアイテムです。 今回は枯れたミニトマトを処分して、新たにダイコンとカブを栽培します。 ダイコンの品種は 「 冬自慢 ( ふゆじまん )」 です。 秋にまいて冬に収穫でき、また、病気に強く密植のできる品種だそうなので、まさに袋コンテナで育てるには最適のダイコンといえそうです。 カブは 「 東京長カブ 」 という品種を植えます。 別名は、土曜授業で学習した江戸東京野菜の一つで北区由来の 「 滝野川カブ 」 です。 本日はPCを使って 「 冬自慢 」 と 「 東京長カブ 」 について調べ、栽培計画を立てました。 稲付中では、江戸東京野菜をはじめ食育の授業、そして、給食でも 「 地産地消 」 について学習しています。 自分で栽培したダイコンやカブを自分で食べれば、「 地産地消 」 ならぬ 「 自産自消 」 になりますね。 校長 武田幸雄 |
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