8月2日(土) 一週間を振り返って1年生は、29日(火)から2泊3日で岩井臨海学園に行ってきました。 現地の様子は、この学校HPでご覧いただけたかと思います。 足をケガして病院で治療を受けた生徒が2名いた他、クラゲに刺された生徒も1名いました。 ご心配をおかけしましたが、大事に至らなかったのは不幸中の幸いでした。 臨海学園では、ライフセービング講習を通して、自他の命を守るマインドとスキルの習得を目指します。 多くの生徒がケガをした友達に積極的に手を差し伸べる姿からは、そんなマインドとスキルも感じられました。 また、当然のことですが、先生方も生徒のケガや体調不良のフォローには全力を尽くしました。 常に情報を共有しつつ、病院の付き添い等で穴の開いた担当部署を、オール1学年体制でフォローしていました。 また、日付も変わった時間帯に、生徒の部屋の前でしおりをチェックしている先生の姿もありました。 廊下の照明が暗いため、足元の非常灯を頼りに、うずくまるようにして一人ひとりの健康状態を確認している姿が印象的でした。 似たような光景は、来週のESC那須(2年生)や、来月の修学旅行(3年生)でも見られることでしょう。 それは、生徒の皆さんが決して見ることのない、生徒の命 ( 健康・安全 ) を守るための 『 先生方のマインドとスキル 』 です。 校長 武田幸雄 |
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