7月26日(土) 一週間を振り返って夏休みを待っていたかのように、気温もぐっと上がった一週間でした。 学校HP記事でもお伝えしましたが、昨日・一昨日と2日連続して熱中症対策用の赤旗 ( 気温35度以上 = 運動の原則禁止 ) が掲げられ、運動部は活動を中断したり、エアコンの効く教室でのメニューに切り替えたりしました。 近年の温暖化 ( 猛暑 ) や子供の暑さに対する耐性を考えたとき、精神論で熱中症に立ち向かわせるのは 「 愚の骨頂 」 です。 稲付中では区教委の指針に沿って、部活動指導も生徒の安全を最優先に行ってまいります。 私 ( 校長 ) も、夏休み中はできるだけ部活動取材に時間を割いて、生徒の様子を見るようにしています。 その際、授業のときとはまた違った生徒の表情を見られる楽しみがある一方、部による 「 挨拶 」 の違いも感じます。 私の姿を見た瞬間、全員が大きな声で挨拶する部。 「 校長先生に挨拶しなさい 」 と、顧問の先生に促されて挨拶する部。 私から先に挨拶されて、パラパラと挨拶の返ってくる部。 その他 … 。 練習との兼ね合いで、さまざまな事情もあることでしょう。 しかし、だからこそ、練習を中断してまで 「 気をつけ 」 の姿勢で挨拶してくれる部に対しては、私も敬意を払い、礼を尽くした姿勢と声で挨拶を返すようにしています。 校長 武田幸雄 |
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