7月21日(月・祝) 『 海の日 』国民の祝日に関する法律 ( 祝日法 ) によると、「 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う 」 ことを趣旨として制定されました。 1996年(平成8)、この祝日が制定された当初は7月20日でしたが、祝日法の改正 ( ハッピー・マンデーの導入 ) により2003年(平成15)から7月の第3月曜日になりました。 祝日となる前の7月20日は 『 海の記念日 』 として、海に関するさまざまな行事が行われていました。 そのいわれは、明治天皇が1876年(明治9)に東北地方を巡幸 ( 天皇が外出すること ) する際、軍艦ではなく灯台視察用の汽船を使って航海し、7月20日に横浜に帰港したことによります。 世界の中でも 『 海の日 』 を国民の祝日にしている国は日本だけだそうですが、周囲を海に囲まれた島国らしい祝日と言えるかもしれませんね。 ★ ★ ★ ★ ★ 写真は、来週1年生が臨海学園を行う岩井海岸です。 先日、特支合同宿泊学習で訪れた際、様子を見に行ってきました。 まだシーズン前で閑散としていましたが、今頃はまた違う表情を見せていることでしょう。 校長 武田幸雄 |
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