7月17日(木) 本日の授業風景 (3)透視図法 ( 広義で 『 遠近法 』 といわれることもあります ) を用いた 『 奥行表現のある構想画 』 に取り組んでいます。 自分の思い描いた不思議な想像世界を、立体感 ・ 遠近感のある絵で表現します。 「 透視図法 」 とは、例えば 「 目の前をまっすぐどこまでも伸びていく線路 」 の絵を思い浮かべてください。 2本のレールの幅が徐々に狭くなっていき、やがて交わってしまうのが想像できると思います。 その交わった部分を透視図法では 「 消失点 」 と呼び、消失点の数をいくつにするかによって 「 一点透視図法 」 「 二点透視図法 」 などの描き方があります。 すでにその描き方は、2年生で学習済みです。 それらの図法を用いて、頭の中に思い描いた不思議空間を表現します。 とはいえ、本日はまだ取り組み始めたばかりということで、アイディアスケッチを行っている人が大半でした。 中には構想がまとまらないのか、腕を組んだまま沈思黙考 ( ちんしもっこう = 黙って考え込むこと ) を続けている人もいます。 素敵なアイディアを深く掘り下げる一方で、締め切りには間に合うよう頑張ってください。 校長 武田幸雄 |
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