7月7日(月) 本日の授業風景 (2)テーマは、「 正しい生活リズムと朝食の大切さ 」 です。 担当は、栄養教諭の佐藤先生ですが、栄養教諭は単独で授業を行うことできないため、学年主任・千田先生との TT ( チーム・ティーチング ) の形で授業を行っています。 現代社会では、特に若者の食生活の乱れが指摘されています。 スナック菓子やファストフード、炭酸飲料などを大量に飲食する一方、朝ご飯を食べない児童・生徒が増えているのは、その代表的な例です。 その結果、適切な栄養を摂取できない若者や、生活習慣病の予備軍が増加しています。 そうした現実をふまえ、正しい食材の選び方やバランスの良い食事の知識を身につけ、健全な食生活を実践できる力を養うのが 「 食育 」 です。 事前にとったアンケートでは、2年生の約75%の人は朝食を食べてから登校しているとのことでした。 しかし、一方で食べる量や時間帯には、改善の余地があることも判明しています。 それらのデータを見ながら、自分の課題をワークシートにまとめました。 また、生活リズムの改善と適正な朝食の摂取は、学力向上と相関関係があることもわかりましたね。 ぜひご家庭のご協力も、よろしくお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 |
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