6月24日(火) 本日の授業風景 (2)北区教育委員会ではお茶の水女子大学と提携し、実験や実習を通して理科に対する小中学生の興味・関心を高める 『 理科大好きプロジェクト事業 』 を推進しています。 本日の授業も、その一環として行われました。 お茶の水女子大学の貞光先生 ( 写真・上・中央の奥 ) にご協力いただき、『 動物のからだのつくりとはたらき 』 の発展学習として 「 カエルの解剖 」 に取り組んでいます。 解剖を行うのは、樋口先生です。 生徒はその様子を実際に見るだけでなく、ビデオで大きく映し出された電子黒板で確認することもできます。 解剖の過程で取り出された心臓を見たときには 「 こんなに小さいのに、動いてる!」 という○○さんの声が聞かれました。 … そう、「 生きている 」 ということは、そういうことなのですよ。 ★ ★ ★ ★ ★ 実験は、生体を使用した解剖が苦手な生徒は、無理に参加しなくても良いことにしています。 また、解剖の意義を十分説明するとともに、理科の知識・技能だけでなく、生命尊重の精神も身につけられるよう配慮しながら行っています。 校長 武田幸雄 |
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