6月11日(水) 本日の授業風景 (3)2クラスを、習熟度別に3つのグループに分けて授業を行っています。 本日は、3グループすべての教室にお邪魔しました。 いずれのグループも、『 連立方程式 』 の学習に取り組んでいます。 例えば、「 x + y = 10 」 「 2x + 3y = 24 」 のような2つ以上の方程式を、記号 { を使って縦に組み合わせたものが、連立方程式です。 そして、各方程式を成り立たせる文字の値を 「 解 ( かい )」 といいます。 「 解 」 を求める ( = 方程式を解く ) 方法として、すでに 「 加減法 」 と 「 代入法 」 の2つのやり方を学習しています。 本日はそれを使って、いろいろな種類の連立方程式を解きました。 【 リンゴ2個とオレンジ5個の代金の合計は600円、リンゴ2個とオレンジ3個の代金の合計は480円です。 では、オレンジ1個の値段を求めるには、どうすればよいでしょうか? 】 … 代表的な連立方程式の問題の一例です。 これが漫才ならば、「 店員さんに聞く 」 という答えで笑いをとれるでしょうが、数学ではそうはいきません。 加減法と代入法、いずれを使ったほうが解きやすいのか、問題の特徴をつかんだうえで取り組んでください。 校長 武田幸雄 |
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