9月19日(木) 本日の授業風景(3)本時は、電気分解の実験の授業でした。酸化銅が水に溶かしシャーペンの芯で電気が流れることについては今までの授業で習っていた。今回は、芯に付着した物質を紙の上で擦ると金属光沢に変化する。これは、日常生活でよく使われるスプーン等の「めっき」に利用されています。 実験時は、生徒全員が安全ゴーグルをして行います。その他に、紙に赤インクで書き塩化銅水溶液を垂らすと、黄色く変色したことも確認できた。 「どうして赤インクが黄色に変化するの?」「シャーペンの芯に付着した物質は何?」「なぜ、片方の芯にしか物質は付着しないの?」とある班の生徒に質問すると、ある程度、「予測しながら考え」、「疑問点に気づき」ながら答えていました。 今回の授業で気づいた点や疑問に思った点を次回の考察に生かしていきましょう。 副校長:井上 隆 |
|