5月25日(金) 本日の授業風景(2)『 本時のねらい 』は、「 日本の山や海の特色を知る 」です。 日本の75%が山地ということで、日本列島の主な山脈や山地について学びました。 「 飛騨山脈 ・ 木曽山脈 ・ 赤石山脈 」が、日本アルプスと呼ばれることなどを確認していました。また、東日本と西日本の山の特色について考えました。 東日本の山では、「 山脈 」西日本は「 山地 」と呼ばれていることや「 南北 」「 東西 」に山が連なっていることなどに気付き発表していました。 校長室に戻り、山脈と山地の違いを調べたところ、 『 国土地理院によれば、山地とは、〜 中略 〜、いくつかの山の集まりが一つのまとまりをなしている地域。 山脈とは、山地のうち、特に顕著な脈状をなす地域。』とありました。 また、地理語辞典には、『 山地とは、周囲の土地よりも高くなった突起部やそれが集まった地形をいう。紀伊山地・中国山地・九州山地など。山脈とは、山の頂上部分が一本に連なっている山地のことをいう。日高山脈・奥羽山脈・飛騨山脈など。』と書かれています。 今日学習した、日本を代表する山脈・山地はしっかり覚えておきましょう。 今週は、運動会練習もあり、少し体も疲れ気味だと思います。しかし、授業とのけじめをしっかりつけ、分かることには元気よく挙手をしていました。 校長:高田勝喜 |
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