1月15日(月) 本日の授業風景(1)木材加工の組み立ての作業をしています。キリを使用して釘を打つためのした穴をあけ、木材の合わせる部分に接着剤を塗り、玄翁を使用して釘を打つという作業内容です。 図面をみて、どこに釘を打つのかを理解しないと、した穴をあけることができません。よくあるミスとしては、した穴をあけ終わり、いよいよ釘を打つというときに、「 あ、ここに穴あける必要なかった。」ということがあります。 本時もミスをしてしまった生徒がいましたが、修正方法を教わり、穴を埋めることができていました。ミスをしたままだと失敗で終わってしまいますが、今回はミスを修正することでより深い学びをすることができましたね。 また、釘を打つ作業では、玄翁の使い方に注意が必要です。( 両口 )玄翁の面には、丸みを帯びた面と平面の2種類があります。釘の打ち始めでは平面を、打ち終わりでは丸みを帯びた面を使用します。打ち終わりに平面を使用すると、木材に跡がついてしまうためです。こういった学習内容を活かしながら、組み立てを行っていました。 組み立て後、塗装を行い作品は完成となります。この作品は1月27日(土)から29日(月)まで行われる『 北区連合展覧会 』に出品される予定です。完成まであと少しです。集中して取り組み、素敵な作品が完成することに期待します。 ーHP担当ー |
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