12月15日(金) 本日の授業風景(2)読み物教材「 娘のふるさと 」を使って、内容項目「 郷土の伝統と文化の尊重・郷土を愛する態度 」について考えました。 かつて東京に憧れ故郷を出た主人公は、いま住んでいる土地になじめないでいる。夏のある日、四歳の娘と行った祭り( 現在生活している東京郊外 )で気づいたことは......。 1年1組の電子黒板には、 食事がおいしい 1位:北海道・2位:石川県・3位:福岡県・・・ 人の良さや優しさ、おもてなしが良い 1位:宮崎県・2位:沖縄県・3位:鹿児島県・・・ と都道府県別満足度ランキング?のようなものが映し出されています。 授業の終末では、荒井由実作詞・作曲の「 瞳を閉じてを 」( 奈留島にある長崎県立高校の愛唱歌として有名ですが )を鑑賞していました。 1.風がやんだら 沖まで船を出そう 手紙を入れた ガラスびんをもって 遠いところへ行った友達に 潮騒の音がもう一度届くように 今 海に流そう 2.霧が晴れたら 小高い丘に立とう 名もない島が 見えるかもしれない 小さな子供にたずねられたら 海の碧さをもう一度伝えるために 今 瞳を閉じて 今 瞳を閉じて 1番は、ふるさとを遠く離れた友へのメッセージ、2番は、ふるさとから遠く離れた友が島( ふるさと )を思う気持ちでしょうか? 1時間の授業をとおして、一人ひとりが自分の「 ふるさと 」観について考えることができましたか? 校長:高田勝喜 |
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