9月20日(水)本日の授業風景(4)魯迅作「 故郷 」を学習しています。 『 本時のねらい 』は、「 私 ・ ルントウ ・ ヤンおばさんの境遇をまとめ、比較する 」です。 「 偶像崇拝 」や「 手製の偶像 」「 新しい生活 」など少し難しい表現が出てきますが、どんな意味があるのか考えていきました。 次回の授業では、「 ホンルとシュイション 」について、読み取っていくとのこと。 最後の段落の「 海辺の広い緑の砂地 ・ 紺碧の空 ・ 金色の丸い月 」この光景はどこかで見た光景ですね。 そして、最後の名文「 思うに希望とは、もともとあるものともいえぬし、ないものともいえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」へと。 作者魯迅は、この作品をとおして、何を伝えたかったのでしょうか? そして、この作品が書かれた時代・魯迅が生きた時代は、どんな社会だったのでしょうか。 作者の生涯と時代背景を調べてみると、作品の理解がより深まりますよ。 校長:高田勝喜 |
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