5月18日(木) 本日の授業風景 (3)歴史の授業では、「 7.新しい文化と生活 」を学習しています。 今日の学習のめあては、「 大衆文化がどのように広がったか? 」を学ぶことです。 教科書196ページには、東京の代表的な大衆娯楽街であった浅草六区の写真が掲載されています。同じ写真が、電子黒板にも映し出され、街を闊歩する多くの人や建物・幟などから当時の賑わいを読み取りました。 大正時代、大戦景気や経済的なゆとり・工業の発展・教育の普及など様々な要因によって時代が作られていきます。 教科書には、「 ラジオを囲む家族 」の写真も掲載されています。きっとラジオから聞こえてくる音楽やニュースなど不思議な感覚で、ワクワクしながら新しい文化に触れ、生活していたのでしょうね。 現代でも新しいものが届いたり、手に入れた時の感動は同じですよね。 私も子供だった頃、初めて留守番電話の機能が付いた電話が届いたとき、わざわざ外の公衆電話から電話をかけ、録音して、家族みんなで電話を囲んで再生し、感動した覚えがあります。 さて、現代を生きる( 生活する )皆さんにとって、新しい文化の登場で感動したものは何ですか? 校長:高田勝喜 |
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