2月10日(金) 本日の授業風景 (1)『 空間図形・いろいろな立体 』の学習が終わり、応用編に入っています。 黒板には、本日の学習目標として、「 柱の3分の1が錐であることの模型 」と書かれています。その下には、正方形と三角形の図が3つ。 何を目標に取り組んでいるのか、私にはよく分かりませんでした。しかし、2・3人のグループになり、相談しながら画用紙( 方眼紙 )に図面を書いて、立体を作成しています。 生徒たちは、授業の目標を理解し、既習内容と先生が提示した少ないヒントを頼りに、いろいろ考えています。 次第に私も何をしているのか少しずつ分かってきました。 次期指導要領のキーワードにもなっている「 アクティブ・ラーニング 」。 今日の1時間は、まさに生徒たちが能動的に考える授業でした。 さらに、授業後、『 家で少しやってこよう。』と言う生徒の自発的な声。宿題として出されるのでなく、つづきを家でやってみようと思える授業は理想的ですね。 校長:高田勝喜 |
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