7月14日(木) 本日の給食「 土用の丑の日 」 にうなぎを食べる風習は、江戸時代から始まりました。 暑くてうなぎが売れなかったので、この日に 「 う 」 のつく食べ物を食べると夏負けしないと言って売り出し、それがヒットしたのです。それを他のうなぎ屋も真似をして、広まりました。 うなぎを暑い時期に食べることは、実は理にかなっています。うなぎは、夏バテ予防に効果的なたんぱく質、ビタミンB1、ビタミンA、鉄分などを多く含むからです。 だから今でも 「 土用の丑の日はうなぎ 」 という風習が残っているのですね。今年の 「 土用の丑の日 」 は、7月30日です。 今日のうなぎは、愛知県で養殖されたものです。値段が張るので、1人分量はほんの少しずつですが、夏の風物詩を給食で感じ、味わってもらえたら嬉しいです。 栄養教諭 稲橋 |
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