2月22日(月) 本日の授業風景(4)2クラスを習熟度別に3グループに分けて授業を行っています。 いずれのグループも『立体の表面積と体積』を学習していましたが、本日は特に斎藤先生グループに長くお邪魔しました。 というのも、高校入試でも出題されるような「動点」に関する問題に取り組んでいたからです。 斎藤先生のお話では、今身に付けた知識を総動員して挑戦している発展問題とのことでした。 立体上を毎秒2cmで動く点と、その点を結んでできる線によって切り分けられた切断面の形や、残った立体の体積などを求める問題です。 難しいからといって、誰一人あきらめている人はいません。 答え合わせの際には、斎藤先生がバケツに水を汲んでこられました。 そして、透明な立体模型に色をつけた水を入れ、頭の中だけではわかりにくい難問を、ビジュアルに訴えて解説してくださいました。 校長 武田幸雄 |
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