2月19日(金) 本日の授業風景(3)現行の学習指導要領では武道が必修となっていますが、その一環として『空手』に取り組んでいます。 ただし、組手(くみて = 相手と技をかけ合うこと)を通して、勝敗を競い合うわけではありません。 練習しているのは、空手の「形(かた)」です。 基本的に「形」は一人で行いますが、組手と同様に種目としての独立性があり、それ自体を競う大会も開催されるほどです。 外部講師として、日本空手協会より3名の方が来てくださっています。 本日は、主に「正拳突き」や「下段払い」「上げ受け」を教えていただきました。 いずれも「形」の基本になる技です。 本日は、実際の動きだけでなく、一つ一つの動きのもつ意味も教えていただきました。 それらをしっかり理解したうえで、精神を集中して演じている「形」からは、勇ましさや強さ以上に「美しさ」を感じます。 校長 武田幸雄 |
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