2月9日(火)本日の授業風景(4)『動き続ける大地』の学習です。 本日は「地震が起こるしくみ」を取り上げていました。 日本列島付近には、4つのプレート(地球の表面を覆っている厚さ100kmほどの岩盤)があります。 そのプレートは互いに少しずつ移動していて、地震もその動きと関連があると考えられています。 (写真・上)は、その説明に付随して、森山先生が「大陸移動説」を教えてくださっているところです。 その際に取り上げた「ハワイは、毎年8cmずつ日本に近づいてきている」という学説を聞き、教室の中は大盛り上がり! 日本とホノルル間の距離から計算すると、約8千万年後にはハワイに歩いていけるかも? … と、冗談はさておき、来月11日には東日本大震災から5年目を迎えます。 地震のメカニズムについて学習したことを忘れず、理科だけでなく防災の知識としても蓄えておいてください。 校長 武田幸雄 |
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