2月9日(火) 本日の授業風景(2)『天気とその変化』の学習です。 黒板には本日の授業の目標が【 天気図の模型を作ろう 】と書かれていました。 天気予報などでよく目にする天気図を、立体的に作るようです。 まず、天気図を最も気圧の低い等圧線に沿って切り抜き、それを台紙(厚紙)に貼り付けます。 そして、その次に低い等圧線で切り抜いた紙を台紙に貼り付け、それを重ねていく作業を繰り返します。 その結果、最終的に台紙の厚みが気圧の高低差を表す「立体天気図」になるというわけです。 等高線に沿って地図上に実際に高低差をつけ、山や谷などが一目瞭然でわかるようにした立体地図のようでした。 「もし、ここに水を流したら…」と考えると、風は気圧の高いほうから低いほうへ向かって吹くことや、等圧線の間隔が狭ければ狭いほど強く吹くことなども、視覚的に理解できましたね。 校長 武田幸雄 |
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