2月3日(水) 本日の授業風景(3)外部指導員として、北区柔道会理事長の菅原先生がおみえになっています。 その菅原先生に教えていただけるのも、今年度はこれが最後の授業となりました。 それと同時に、柔道に取り組むのも本日が最後です。 2人一組になり、相手の体(たい)を崩して抑え込む練習を行っています。 菅原先生と松村先生が模範演技では、菅原先生が赤子の手をひねるように松村先生を転がしてしまいました(写真・上)。 本格的な投げ技には取り組まない女子の授業では、(写真・中)のように膝立ちの状態から始めます。 よほど体格の違いがない限り、この状態から力任せで相手を倒すのは困難です。 【 押さば引け、引かば押せ 】という柔道の極意があるように、うまく相手の力を利用することが大切です。 ただ、相手を押した瞬間、勢い余って自分から勝手に倒れ込んでしまう人も、いたようですが …。 校長 武田幸雄 |
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