1月15日(金) 本日の授業風景(4)『木彫盆』に取り組んでいました。 四角い木材の中にある円形部分に、彫刻を施していきます。 図柄の輪郭に仕切りを入れ、その仕切りに向かって図柄の外側から彫り進めるのがコツです。 そうすることで、図柄全体が浮き上がって見えるようになります。 彫刻刀を使う作業が終わった人は、紙やすりで細かい部分を磨いていました。 立体感のある図柄に仕上がると良いですね。 その作業も終わった人は、木彫用着色剤を塗っています(写真・上)。 赤や緑、黄色などから自分の図柄に合った色を選んで着色していました。 この後さらにワックスも塗布して、光沢も出すそうです。 ただ新田先生のお話では、北区連合展覧会に出品するためのタイムリミットが近づいているとのことなので、そろそろラストスパートをかけましょう。(ただし、焦って彫刻刀でケガをしたりしないように!) 校長 武田幸雄 |
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