12月24日(木) 本日の授業風景(2)2クラスを習熟度別に3グループに分けて授業を行っています。 本日は、すべてのグループにお邪魔しましたが、そのうち2つのグループが『三平方の定理』のいろいろな問題に取り組んでいました。 【 直角三角形の直角をはさむ2辺の長さを a ・ b、斜辺の長さを c とすると、 a² + b² = c² という関係が成り立つ 】というのが『三平方の定理』です。 古代ギリシャの数学者の名にちなんで『ピタゴラスの定理』ともよばれますが、その名からもわかるように、古代の文明人たちは、こうした定理を活用して距離の計測や建造物の設計を行っていたそうです。 この定理の正しさを証明する方法は、実にたくさんあります。 教科書にも代表的な例が載っていましたが、進路決定後には発展学習として、自分で新たな方法を考えてみてはいかがでしょうか。 校長 武田幸雄 |
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