12月24日(木) 本日の授業風景(3)黒板には、この授業の目標が【 小倉百人一首を学ぶ 】と書かれていました。 星野先生のお話では、同じクラスの中でも出身小学校により、百人一首の経験者と未経験者とがいるとのことでした。 そこで、まずは小倉百人一首の基礎知識に関する学習です。 星野先生の用意してくださったプリントや資料集を用いて、その名前の由来や歴史、かるたのルールなどについて説明を受けました。 授業後半は「散らし取り」とよばれるルールで、かるたを行いました。 「田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ」 … 星野先生が、朗々とした声で読み上げられています。 しかし、初めて取り組んだという人も多く、教わった「一字決まり」などの覚え方も役立ちません。 このお正月は、おうちの方と百人一首で遊んで、楽しみながら覚えるのも良いかもしれませんね。 校長 武田幸雄 |
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