ごはん
牛乳
魚のゆずコショー焼き
かぼちゃとアーモンドのオーブン焼き
豚汁
今日のランチタイムは、「万次郎かぼちゃ」についてです!
万次郎かぼちゃは、東京元気農場で作られた東京産のかぼちゃです!
煮物よりや焼き物や揚げ物にむいているかぼちゃです!
今日は、冬至です!冬至は12月22日の13時48分となっています。『太陽の位置が1番低くなる日で、1年で最も昼が短く、夜が長い日』のことを言います。
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【冬至の日にかぼちゃを食べる由来・理由】
昔、冬は野菜不足で食料が乏しい時期でした。今のような保存技術はなかったので、冬を越せるかどうか不安で仕方なかったそうです。そんな不安を取り除くために、無病息災の祈願を行って食べていたのが「かぼちゃ」でした。
かぼちゃを食べていた理由は、かぼちゃは保存することができる貴重な食べ物だったということです。そして、かぼちゃは縁起が良いものとされていました。かぼちゃは「ナンキン(南瓜)」とも呼ばれます。昔、運の「ん」が付く食べ物は運が良くなる食べ物だとされていました。「ん」が2つも入っているかぼちゃ(=ナンキン)は運が良くなる食べ物の中でも上位の食べ物とされました。
そして、冬至の日の翌日からはまた日照時間が長くなることから、冬至はおめでたい日とされ、その時にゲン担ぎに運の良くなる食べ物=かぼちゃを食べるようになったとも言われています。保存することができ、運が良くなる食べ物とされていたかぼちゃは冬至の日に最適な食べ物だったということです。
栄養教諭 佐藤 綾子