11月13日(金) 本日の授業風景(3)『モアイは語る 〜 地球の未来』(安田喜憲) を学習しています。 モアイ像のあるイースター島の歴史を論じながら、環境破壊が未来の地球にもたらす影響について警鐘を鳴らす論説文です。 本日は、序論・本論・結論に小見出しをつける学習に取り組みました。 本論は4つに分けてあるので、全部で6つの意味段落の内容を正確に読み取り、20字程度の要旨としてまとめる作業です。 ところで、教科書とは関係ありませんが、モアイ像の運び方については「立たせたまま運んだ」という説もあります。 「モアイは自分で歩いていた」という現地に残る伝承に基づく説です。 私は、その説を立証するために海外の考古学者たちが行った実験の様子を、TV番組で見たことがあります。 実験の様子は現在もインターネット上で見られるので、興味のある人はぜひ検索してみてください。 校長 武田幸雄 |
|